エクスカリバー - ファイナルファンタジー2 ゲーム内用語の小ネタ
作中での位置付け
「変化・炎・精神・稲妻・死・毒・神経・冷気・鬼・魔導・竜・狼・不死」の攻撃属性を持つ強力な剣。
ディストの竜騎士に伝わる剣で、最後の竜騎士リチャードが死亡したことをエリナに伝えることで受け取ることができる。
他作品での登場
◎FF1
浮遊城で手に入る「アダマンタイト」を、ドワーフの洞窟にいる鍛冶屋スミスに渡すことで作ってもらえるナイト専用武器。
FC版においては、すべてのジョブが装備できるマサムネを除けば、ナイトの最強武器となる。
◎FF3以降
ラグナロクの登場で(作品によっては聖属性を持つ)ただの強めの剣という位置付けが定着した。
由来になっている事柄
◎エクスカリバー (Excalibur)
アーサー王伝説に登場する、アーサー王が持つとされる剣。魔法の力が宿るとされ、ブリテン島の正当な統治者の象徴とされることもある。同じくアーサー王伝説に登場し、アーサーの血筋を証明する石に刺さった剣と同じものとされることがあるが、別物とされることもある。
エクスキャリバー、エスカリボール、エクスカリボール、カリバーン、キャリバーン、コールブランド、カリブルヌス、カレトヴルッフ、カレドヴールッハなど様々な異称があるが、これらは英語、フランス語、ラテン語、ウェールズ語の発音の違いや写本の表記の揺れで生じたものであり、すべて同じ剣を指す言葉である。エクスカリバーはアーサー王伝説の初期から登場している。
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